手元供養の新しいカタチをメモリアルダイヤモンド水晶で

大切な家族やペットが亡くなったとき、お見送りをした後もなかなか心の整理がつかないものです。「もう少しそばにいてほしかった」「いつまでも忘れたくない」という想いから、手元供養をしたいという人も多いのではないでしょうか。今回は手元供養のメリット・デメリットや手元供養の方法を解説します。

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手元供養とは

メモリアルダイヤモンドで手元供養

故人や先祖のために、手を合わせたり冥福を祈ったりするのが供養です。供養のしかたはさまざまですが、中でも遺骨や遺灰、形見などを手元に置いて供養することを「手元供養」といいます。ここでは、手元供養について説明します。

個人を身近に感じられる供養のしかた

日本では一般的に「お墓に遺骨を納めて家の仏壇で供養する」というスタイルがとられてきました。近年はライフスタイルの変化により、家に仏壇を置かなくなってきただけでなく、墓じまい(お墓を閉じること)を検討するケースも増えてきています。遠方へのお墓参りは時間的・経済的な負担が大きいため、やむを得ないところがあるといえるでしょう。

 

従来の方法に代わる供養のしかたとして、手元供養に注目が集まってきています。2018年12月に全国の10代以上を対象(男女3,536人が回答)として手元供養に関するインターネットアンケートがおこなわれました。その中で、手元供養を「知っている」「聞いたことがある」と答えた人は合計23%でした。10代以上のおよそ4人に1人は「手元供養」という言葉をすでに認知しているということです。

 

手元供養には、遺骨や遺品を身近に置く、インテリアまたはアクセサリーに加工するなどの方法があります。故人に対する「いつまでも身近に感じていたい」「日常的に供養をして忘れたくない」「お墓に入れるのはかわいそう」といった遺族の想いに応えられるのが手元供養なのです。

手元供養のメリット

手元供養のしかたにもよりますが、通常はお墓を新しく建てるよりも金銭的な負担が少なくなります。また、自宅でいつでも供養ができるため、お墓参りのために遠方へ出向く必要がありません。お墓が理由で住む場所に制約があると悩んでいる人にも、手元供養は1つの解決策になりえるでしょう。

自宅に遺骨や遺灰などを保管して供養する場合、仏壇とそれほど違いがないのではないかと思うかもしれません。最近ではコンパクトでおしゃれな骨壷が購入できるため、洋室に置いても違和感がなく供養をすることができます。

遺骨を指輪やブレスレット、ペンダントのようなアクセサリーに収める方法もあります。仕事や旅行などへ出かけるときもアクセサリーとして身につけることで、いつでも故人を身近に感じられるでしょう。

手元供養のデメリット

遺骨を手元供養する場合、ほかの遺族や家族から理解してもらえない可能性があります。遺骨を家に置くことへの抵抗感や思想・宗教観の違いから、手元供養に反対されるかもしれません。事前にきちんと話し合って、トラブルにならないよう配慮することが必要です。

また、手元供養することができなくなった遺骨は、お墓や霊園へ納めなければなりません。「墓地、埋葬等に関する法律」第4条の定めで、墓地以外の場所に埋葬することが禁止されているためです。もし異なる場所へ分骨をすることになれば、分骨証明書の取得も必要になります。

手元供養の方法

手元供養の方法・作法は特に決められているわけではありませんが、ここでは代表的なやり方を紹介します。

骨壷を部屋に置く

「故人の遺骨をお墓に入れるのが忍びない」「気持ちの整理がつかない」という方には、小さいサイズの骨壷に遺骨を納めて手元供養をする方法があります。インテリア性を重視した骨壷はコンパクトで見た目も美しく、部屋の雰囲気に調和するデザインを選ぶことも可能です。

遺品を大切にする

故人が愛用していた衣服やアクセサリーを形見として、大事に取っておくのも手元供養といえるでしょう。しかし、大きな遺品は置き場所をとりますし、タイミングを失うと処分するのが難しくなってしまいます。自分が使わない物であればただ保管するだけになるため、想いが薄れやすくなるかもしれません。

インテリアにする

骨壷をそのまま置いておくのに抵抗がある人は、骨壷が入れられる人形やぬいぐるみなどの手元供養グッズを利用するとよいでしょう。遺骨・遺灰から陶器や花瓶を作ることも可能です。インテリアにして飾ることで、日常生活に故人の面影を感じることができます。

アクセサリーにする

少量の遺骨を中に入れるアクセサリーもあります。外出時にもブレスレットやペンダントとして身につけられるため、人気がある手元供養の方法です。近年では、遺骨や遺灰、遺髪をダイヤモンドに加工するサービスも登場しています。そんな中、新光和株式会社が開発したのが「YACHIMATAメモリアルダイヤモンド」です。

YACHIMATAメモリアルダイヤモンドとは

YACHIMATAメモリアルダイヤモンドとは、遺髪や遺品を元に加工が施されたダイヤモンドです。加工には「DLCコーティング」という技術を用いています。YACHIMATAメモリアルダイヤモンドは、以下の点から手元供養におすすめです。

遺髪ダイヤモンドで手元供養

YACHIMATAメモリアルダイヤモンドは、故人の髪の毛や衣服などから炭素を抽出したDLC(ダイヤモンド・ライク・カーボン)を天然ダイヤモンドに合成して作られます。DLCはダイヤモンドに近い性質を持ち、硬度が高くキズがつきにくいのが特長です。

遺髪ダイヤモンドの製作には10~20グラムの毛髪があればよく、遺骨の加工はしたくないという遺族にも抵抗感が少ないでしょう。材料となる毛髪が足りなければ、故人の衣服や遺族の髪の毛で量を補うこともできます。

YACHIMATAメモリアルダイヤモンドに施されるのは「ブリリアントカット」です。ダイヤモンドを最も美しく輝かせるカット方法で、指輪やアクセサリーをおしゃれで気品のあるものにすることができます。

仏壇にはメモリアル水晶がおすすめ

「仏壇に置いて供養したいから遺髪ダイヤモンドは合わないかも……」と考える人には、メモリアル水晶がおすすめです。DLCコーティングを水晶玉に施すことで、表面をダイヤモンドの硬度に近づけることができます。サイズは直径10mm、30mm、40mmから選べます。

製作期間が短く価格もリーズナブル

遺骨・遺髪ダイヤモンドの多くは海外拠点で加工されることが多いですが、YACHIMATAメモリアルダイヤモンドは国内で生成・加工をおこないます。海外加工の場合は半年以上かかるのに対し、YACHIMATAメモリアルダイヤモンドの製作期間は1.5カ月程度です。

また、価格面にも強みがあります。カラット数にもよりますが、海外加工の遺骨・遺髪ダイヤモンドの費用相場は安く見積もっても50万円前後、ほとんどが100万~200万円かかります。YACHIMATAメモリアルダイヤモンドは0.30カラットで35万円~(税抜)とリーズナブルです。メモリアル水晶なら8万円~(税抜)で、さらにお求めやすくなっています。

メモリアルダイヤモンドで手元供養

さまざまな事情で手元供養をしたいと思っても、やり方がわからずに困ってしまうケースは多いものです。最近では何らかの形で遺骨や遺品を部屋に置く、アクセサリー等に加工する、といった手元供養がおこなわれています。特別な決まりがあるわけではないため、遺族や親族が納得するやり方を選ぶとよいでしょう。

いつも身近に故人を感じたいというのであれば、アクセサリーにあしらえて身につけられるYACHIMATAメモリアルダイヤモンドをおすすめします。一般的な遺骨ダイヤモンドより低価格で、お手元に届くまでの期間も短いです。供養の方法やご予算に合わせてメモリアル水晶を選ぶこともできます。

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