メモリアルダイヤモンドとは? 手元供養だけでなく記念品にも!

新しい供養の形として遺骨や遺灰を「メモリアルダイヤモンド」にする方法があります。「遺骨ダイヤモンド」とも呼ばれるように、メモリアルダイヤモンドの多くが遺骨からできていますが、実は遺髪や遺品からも作成可能です。今回はメモリアルダイヤモンドとはどのようなものか、用途や種類なども含めてわかりやすく紹介します。

メモリアルダイヤモンドとは

メモリアルという言葉には「追悼の・慰霊の」という意味があります。遺骨などを元にメモリアルダイヤモンドを作り、遺族が身近に置くことで手元供養ができます。また、メモリアルを「記念の・記憶の」の意味でとらえれば、記念品や思い出の品として位置づけることもできるでしょう。

手元供養のために

ご自身あるいは親のお墓をどうするか悩んでいる人は多いものです。新しく作るのも高額な費用がかかりますし、管理・維持の問題もあります。お墓を閉めるとしても、その後の遺骨供養の方法を考えておかねばなりません。永代供養や散骨といった方法も考えられますが、もの寂しさを感じる遺族も少なくないでしょう。

遺骨や遺髪、遺品からメモリアルダイヤモンドを作成して手元供養ができるようにすれば、お墓の悩みを解消できます。また、ジュエリーとして身につけることで「最愛の人といつまでも一緒にいたい」という願いも叶えられます。

記念品として

「DLCコーティング」によって髪の毛や衣服からメモリアルダイヤモンドを作成することもできます。DLCコーティングとは「ダイヤモンド・ライク・カーボン(Diamond-Like Carbon)」というダイヤモンドに近い特性をもつ被膜で土台となるダイヤモンドを覆う技術のことです。10〜20g程度の髪の毛があれば加工可能なため、より手軽にメモリアルダイヤモンドが作れます。

例えば、ベビーメモリアルとして何か記念になるものを残したいとき、赤ちゃんの胎毛やベビー服、ベビー靴を素材にしてメモリアルダイヤモンドを作ると素敵な思い出の品になります。オシャレ好きのお年寄りには長寿のお祝いとしてプレゼントすることも可能です。事前に髪の毛や着なくなった服を手に入れておき、それらをメモリアルダイヤモンドに加工して贈ってあげればきっと喜んでもらえるでしょう。

仏壇へ供えるなら水晶にする選択肢も

仏壇に供えて位牌代わりにしたいのなら「メモリアル水晶玉」を選ぶ方法もあります。メモリアルダイヤモンドより大きい3~4cmのサイズで加工でき、台座に置けば見た目にも仏壇になじみます。価格もメモリアルダイヤモンドに比べてリーズナブルです。

メモリアルダイヤモンドで手元供養

メモリアルダイヤモンドのほとんどが故人を偲び供養するために作られます。その多くが遺骨ダイヤモンドですが、遺髪からも作成可能です。また、亡くなったペットを供養するためにメモリアルダイヤモンドとして手元に置いておきたいというニーズもあります。ここでは、故人の供養としての遺骨ダイヤモンドと遺髪ダイヤモンド、そしてペット供養について説明します。

故人の供養:遺骨ダイヤモンド

遺骨ダイヤモンドは、遺骨に含まれる炭素(C)を抽出して高温高圧によって生成する人工ダイヤモンドです。カットや研磨を施し、希望があればジュエリーに加工します。さまざまなサイズ(カラット)で提供可能ですが、サイズが大きくなるほど多くの遺骨が必要で費用も高くなります。また、遺骨ダイヤモンドの作成は基本的にスイスやアメリカといった海外でおこなわれるため、手元に届くまで数カ月かかることにも留意しておきましょう。

美しいダイヤモンドになるとはいえ、遺骨を加工することに抵抗感を持つ人もいるようです。遺骨ダイヤモンド作成の際には故人の遺志はもちろん、遺族間の同意をとることも忘れないようにしてください。

故人の供養:遺髪ダイヤモンド

故人の髪の毛を原料にして作成されるのが遺髪ダイヤモンドです。遺骨ダイヤモンドを作るときは数百グラムの遺骨が必要ですが、遺髪なら10~20グラムですみます。髪の毛にはダイヤモンドの元となる炭素が多く含まれるため、少量の髪の毛でも十分なのです。

すでに納骨をすませてしまった場合や、遺骨はそのままにしておきたい場合などに、故人の遺髪を残してあるなら遺髪ダイヤモンドして手元供養をするのもよいでしょう。遺骨ダイヤモンドと同様に毛髪から抽出した炭素だけで生成する方法と、天然ダイヤモンドに遺髪ダイヤモンドをコーティングする方法があります。

ペット供養

長年連れ添った愛犬や愛猫を亡くしたとき、その喪失感は家族同様に大きいものです。近年ではペットの火葬もおこなわれるようになりました。しかし「合同供養はしたくないけれど個別供養は高すぎる」と、しかたなく遺骨を自宅に置いている人もいます。骨壷にカバーをかけていても来客の目についてしまうのは気になるところでしょう。

ペットの遺骨や毛からもメモリアルダイヤモンドを作成することができます。骨壷に入ったままの遺骨を持ち歩くわけにはいきませんが、ジュエリーとして身につければ一緒に出かけることもでき、ペットにとって何よりの供養になるはずです。

記念品としてのメモリアルダイヤモンド

メモリアルダイヤモンドは大切な家族が亡くなったときに作られるのが一般的ですが、八街ダイヤガラス工房では手元供養以外のニーズにも応える「八街メモリアルダイヤモンド」を提供しています。思い出の品を輝くダイヤモンドに変えて、世界にたったひとつの「人生の証」を作ってみませんか。

ブライダルメモリーとして

八街メモリアルダイヤモンドは、結婚式で使用したウェディングドレスやベール、タキシードのほか、ウェルカムボードやペーパーアイテムなど、さまざまな物をダイヤモンドへと加工可能です。そのまま保管したくても置き場所がなくて捨ててしまうぐらいなら、記念品としてカタチに残しておくことをおすすめします。

また、結婚する2人の髪の毛や衣服からメモリアルダイヤモンドを作り、婚約指輪や結婚指輪にあしらうこともできます。お互いに相手のダイヤモンドを自分の髪の毛で作ってもいいですし、2人の髪の毛を混ぜて2つのダイヤモンドにしてもいいでしょう。「愛の証」と呼ぶにふさわしい婚約指輪・結婚指輪になります。

人生の節目やライフイベントに

子どもが進学するときの記念品にするアイデアもあります。例えば中学校や高校の卒業式に合わせて処分する予定の物を記念のダイヤモンドにするのもいいでしょう。あるいは就職祝いに親からメモリアルダイヤモンドを贈るのもひとつの方法です。制服や体操服などは弟妹や後輩に譲ったとしても、Tシャツが1枚あれば作成できます。

父の日や母の日、敬老の日のプレゼントとして家族にプレゼントしたり、銀婚式や金婚式にメモリアルリングを作ったりといった活用もあります。一生に一度しかないライフイベントのときにメモリアルダイヤモンドを贈ることで、そのときの記憶を強く残せると同時に家族の絆もより深まります。

メモリアルダイヤモンドをもっとカジュアルに贈ろう

手元供養の新しいカタチとして徐々に人気が高まっているメモリアルダイヤモンド。そのほとんどは遺骨や遺髪から抽出した炭素を原料にするため、死別があったときに作られるイメージが強いかもしれません。

しかし、髪の毛や衣服から作成できるYACHIMATAメモリアルダイヤモンドなら、遺骨ダイヤモンドや遺髪ダイヤモンドとは違って記念品やプレゼントとしても扱えるのが特長です。素材を手軽に用意できて費用も比較的リーズナブル、納期も1.5カ月程度と短いですから、もっとカジュアルに最愛の人へメモリアルダイヤモンドを贈ることができます。